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今回はリンゴ🍎を作っていこうと思います。
イチゴ🍓やサクランボ🍒と同じ、赤い色どりの仲間ですが、リンゴはサイズが大きいため、そのまま使うことはありませんが、カットの仕方でバラエティに富んだ魅せ方をすることができます。
定番のカットはもちろん、スライスにして扇状にしても美しいですし、ホテルのフルーツ盛りなんかに出てきそうなオシャレなカットもできます。
果ては、ウサギリンゴ🐇にしてもとっても可愛いですね。
そんな色々な表情を見せてくれるリンゴ、作っていきましょう!
準備するもの
材料
- 樹脂粘土(モデナ)
-
直径1cmの玉(スケールE★)
- アクリル絵の具 (アクリルガッシュ)
-
ホワイト
赤(パーマネントレッド)
黄(パーマネントイエロー、あれば)
- 水
道具
- パレット (カットした牛乳パックやクリアファイル)
- 水を入れる容器
- 筆
- つまようじ
スポンジ(激落ちくん使ってます)
カッター
木工用ボンド(ウサギリンゴのみ)
伸ばし棒(ウサギリンゴのみ、あれば)
眉毛用のハサミ(ウサギリンゴのみ、あれば)
スケール(あれば)
ニス(光沢、あれば)
ニス用の筆(あれば)
作り方
1.粘土に着色する
直径1cm(スケールE)サイズの粘土に色を付けます。
モデナはそのままだと乾いた際に、生エビとういろうの中間みたいな半透明になるので、白いものを作る際には色を付けましょう。
つまようじの先で3回分くらいの白絵の具でいいと思います。
ほんの少し、分かるか分からないかくらいの量の黄色を足すと、ちょっと熟した甘い感じの色になります。

2.形成する
着色した粘土を丸めていきましょう。
リンゴ独特のカーブを付けてもいいですが、正直あんまり気にならないと思うので、まんまるで大丈夫です。

3.皮を塗る
※ウサギリンゴを作る場合は作り方が違うので、こちらへ
丸めた粘土をつまようじに差して色を塗っていきます。
リンゴを塗る際は、ベタ塗ではなく、ある程度ムラがあって線が残るように塗ると本物っぽくなります。
あまり水を混ぜない赤絵の具を乾いた筆につけ、縦方向に雑に塗りましょう。
塗り終わったらスポンジに挿して乾かしましょう。

4.カット
乾いたらカットして完成です。
いくつかカットのバリエーションを紹介しましょう。
スタンダード
家で食べるときの形(皮付き)です。
まずは縦に6~8等分にしましょう。
この状態から芯の部分と、ヘタとおしり(?)の部分をカットしたら出来上がりです。

薄切り(扇状)
スタンダードにカットしたものを、今度は薄切りにしていきましょう。
これを扇状に並べるとボリューム感のある豪華な飾りになります。

なんかオサレなやつ
ホテルなんかでたまに見るような形です。
4~6等分にカットした状態で、皮に切り込みを入れます。
それをずらせば完成です。

3-ex.ウサギリンゴの皮を作る
ウサギリンゴを作る場合、上記のスタンダードなリンゴから作ろうとすると、背中がぺったんこになったり、耳が体にペタッとくっついたりして、なんだかイマイチなことになります。
ので、皮を別に作って、後から貼り付けましょう。
直径4mmくらいの粘土に、白で色を付けて、伸ばし棒(無い方は手で)伸ばします。
厚さできるだけ薄い方がいいです(0.5mmぐらい)。
これに赤い色を塗って乾かします。
塗り方は普通のリンゴ作る時と同じで、縦に線が残るようにムラ塗りしましょう。

4-ex.ウサギリンゴのボディを作る
2で丸めたリンゴが乾いたら、カットしてウサギの体とします。
まずは縦に6~8等分にして、この状態から芯の部分と、ヘタとおしりの部分をカットしておきましょう。

5-ex.ウサギリンゴ完成
皮が乾いたら、4でカットしたボディに合うようにV字型にカットします。
サイドは後からハサミで整えるので、大まかなカットで問題ありません。
カットした皮をボンドでボディとくっつけます。
あとは、再度のはみ出た部分を眉毛用のハサミでカットして、耳の長さをととえれば完成です。

ex.仕上げ
光沢ニスがあるなら、だけ塗ってやるといい感じになります。

終わりに
いかがでしたか?
カットの方法を変えるだけで、いろんな表情を見せてくれるのが可愛いですよね。
デザートプレートやパフェはもちろん、お子様ランチやお弁当等色んな所に並べてみてください♪
それではまた!
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