初心者向け!! 100均材料で作る 簡単ミニチュアフード🥞パンケーキ編① ~ パンケーキ本体 ~

ご覧いただきありがとうございます´_ _)♪。

もっといろんな人とミニチュアを作りたい!

そんな思いから、初心者向けの記事を書いていきたいと思います

ミニチュアフードを作ってみたいけど、何から始めていいかわからない💦( +お金はあんまりかけたくない)

「子供と一緒にミニチュアフード作ってみたい!」

そんな方々に向けた、初めてミニチュアフードに触れる人向けのレシピ記事です

材料は100均のものを少々、あとは家にあるものでできます。作り方も、小学生といっしょに作れるくらいの難易度を目指しています

できるだけ詳しく、写真もたくさん載せていますので、ゆっくり作ってみてください♪

目次

Step.0 完成品をチェック!

まずは完成品を見てみましょう!
作るのは、こんな感じのパンケーキ🥞です♪

パンケーキ、お皿、イチゴをベースとして、バターとシロップを乗せています

さらに、クリーム、ミントを付けるステップアップバージョンも用意しました

そして第一回の今回は、ベースとなるパンケーキを作っていきます!

使う材料・道具はたったの6つ!
とっても簡単に作れると思いますので、まずは作ってみて、ミニチュアフードを作るのはどんな感じかお試ししてみてください👍

Step.1 材料をそろえましょう

今回使用するのは、以下の6つです

・樹脂粘土(黄色)
 →100均で購入
 →手芸コーナーにあると思います

・アクリル絵の具(茶色)
 →100均で購入
 →文具コーナーにあると思います
 →水彩絵の具ではないので注意

・つまようじ
 →丸くて尖っていればなんでもよし

・ウェットティッシュ
 →ティッシュを少し水で濡らしても

・ラップ
 →使わない粘土保存用

・チャック付きポリ袋
 →ジップロック的な
 →スライダー式よりジッパー式
 →使わない粘土保存用

おそらく、粘土と絵の具だけ買えば作れるので(220円)、お試しとしてはちょうどいいですね👍

以下の追加道具があると作業しやすくなります

・割りばし
 →なんでもよし!

・両面テープ
 →100均の文具コーナーにて
 →新しく買うなら細いものをおススメ

※今回記載しているのは、パンケーキを作るための材料のみです。お皿とかイチゴとかはそれぞれの記事で材料を紹介しているので、まとめて用意したい場合はそちらを先に読んでみてください

本当に初めての方は、とりあえずパンケーキだけ作ってみるのをおススメします

Step.3 粘土をこねてみましょう

まずは樹脂粘土(黄色)を袋から開けて、ちぎってこねてみましょう

Q:樹脂粘土とは?

A:樹脂粘土は、固まるとプラスチック~消しゴムくらいの硬さになる粘土です


水分が抜けることで固まり、1~3日くらいで完全に固まります(サイズによります)

一度固まってしまうと柔らかく戻すのはほぼ不可能ですが、固まる前、「少し硬くなって、こねにくいなぁ」ぐらいであれば、少し水を加えてこねることで柔らかくなります

しっかりこねると、加工がしやすくなります

粘土は水分が抜けると徐々に固まってきますので、使わない粘土はラップに包んで水分が飛ばないようにしておきましょう

また、徐々に固まるとはいっても、10~20分は加工できるぐらいの硬さだし、水を少し足してこねると柔らかくなるので、そこまでシビアに気にしなくても大丈夫です

今回使用する粘土はこのくらいのサイズを2つ

今回はペットボトルのフタくらいのサイズのお皿を作って乗せるので、このくらいのサイズにしています

作りたい大きさに合わせて粘土の量を調節してみてください

次回以降で2段のパンケーキにしていくので、同じ大きさのパンケーキを2個以上作っておきましょう。

Step.4 パンケーキの形にしましょう

しっかりこねた粘土を、パンケーキの薄い楕円形にしていきます

まん丸にした粘土を上下からつぶすようにしながら、フチが平らになるようにしていきます

上から見て完全なまんまるである必要はありません。厚さもお好みで!

本物の食べ物も、よく見ると完全な形をしていることはほとんどなくて、ミニチュアフードも、少し歪んでいたり、ちょっとクセがある方が本物っぽく見えたりします。

気楽に作りましょう♪

このままだと、ただの円柱なので、パンケーキっぽくしていきます

つまようじを使って、パンケーキのサイド部分にぐるっと一周溝をつけていきましょう

どの程度へこませるかは好みですが、私の場合は、つまようじが1/4程度めりこむぐらいです

途中、丸い形が崩れたら少し修正しておきましょう

続いて、つまようじの尖った部分でサイドをツンツンしていきます

あまりやりすぎると気持ち悪い感じになるので、少し間隔をあけつつ、ランダムにツンツンしていきましょう

これで、ベースの完成です!🎉

使わない粘土はラップに包んだだけだと、数日で硬くなってしまうので、以下の記事を参考に、しっかり密封 & 保湿して保存しておきましょう

Step.5 乾くまで待機

ミニチュアフード作成で一番もどかしいのが、粘土や絵の具が乾くまで待つ時間です💦

粘土は水分が飛んで固まります

粘土の大きさや周りの湿度にもよりますが、完全に固まるまでには、1~3日程度かかります

経験上ですが、最低でも半日、できれば1日待つとある程度固まるので、それまで待ちましょう

色塗りは乾く前でもできないことはないですが、形が崩れたり、質感がなくなってしまったりするので、あまりおススメしません×

特に子供と作る場合は、「待ちきれない!」、「もっと作りたい!」っていうのはあるあるなので、ここは親の技の見せ所ですね笑

最初から手順を示して納得してもらうとか、満足するまでいろんな形・大きさのパンケーキの形を作るとか、ほかのパーツを作ってみるとか、色々試してみてください👍

粘土の乾かし方、乾かすのを早くする方法は以下の記事で書いていますので、参考にしてみてください

Step.6 焼き目を付けて完成!!

粘土が乾いたら、最後にパンケーキの焼き目を付けましょう

ウェットティッシュ、もしくは少~しだけ濡らしたティッシュに茶色のアクリル絵の具を付けて、パンケーキの上下をポンポン軽くたたくようにして焼き色を付けていきます。

ダイソーのアクリル絵の具はトロッとしていて、フタをとって傾けるだけで大量に出てくるので取り扱い注意です

できるだけ、汚れてもいい服で作業しましょう (子供と作る場合は必須!)

↓↓ もしこぼしてしまったら💦 ↓↓

→まずは深呼吸して落ち着く!
 (必須!防ぐぞ二次被害!)

→机や床ならティッシュやウェットティッシュで拭きましょう

→布の場合、乾く前なら、水洗い⇒中性洗剤(=食器用洗剤)で落ちると思います

Q:アクリル絵の具って何?
  水彩絵の具とどう違うの?

A:アクリル絵の具は水に強い


水彩絵の具で描いた絵に、水滴をおとしたり、汗や雨等で絵がにじんで、悲しい思いをしたことは誰もがあるはず🫠

アクリル絵の具は乾いた後、ある程度の防水性があるので、完成した作品は水に強いですし、触っても手に色が付きません

そのため、ミニチュアフードを作るときには基本的にはアクリル絵の具を使います

そのまま手にもって色付けしてもよいですが、追加道具(割りばし、両面テープ)があるなら、ここで使ってみましょう

割りばしに両面テープを付けて、その上に粘土をくっつけるようにすると、作業もしやすく、手に絵の具も付きにくいです

あんまり力を入れてポンポンすると外れて絵の具付きの粘土が転がって行ってしまうので注意!

片面が塗れたら、絵の具が乾くまで30分~1時間ほど待って、反対側も焼き色を付けていきましょう

パンケーキに焼き色をつける際は、焼くときにフライパンがあたっている場所と、そうでない場所がはっきり分かれるようにしましょう

また、トントンすることで、ベタ塗りにせず、ある程度のグラデーションを持たせています

中心が気持ち薄くなるようにしましょう

もし側面に色がついてしまった場合は、乾く前ならウェットティッシュで拭きとることができると思います

手に絵の具がついてて、それが作品についちゃうのはあるあるです

手が汚れたらきれいなウエットティッシュで手についた汚れをすぐ取るようにしましょう✨

両面に焼き色がついたら、乾くまで (アクリル絵の具が乾くまで15分~1時間程度) 待って完成です!

~おわりに~

いかがでしたか、かわいいパンケーキができたでしょうか?

長々と書きましたが、実際作ってみるとあっという間だと思います

今回紹介したのは作りやすい大きさ、形だったので、お好みのサイズや形でつくってみてください♪

次回の記事では、パンケーキをのせるお皿を作ってみたいと思います

それでは、またお会いしましょう´_ _)♪

※わかりにくい箇所なんかがありましたら、コメントいただけると感謝です!

ショップページ

以下のショップで私の作品を販売しています💰

パンケーキも何種類かありますので、覗いてみていただけると嬉しいです!

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