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初心者シリーズ、パンケーキ編 第2回は、パンケーキを乗せるお皿をつくっていきたいと思います
第1回、パンケーキ作成は こちらから↓↓

初心者シリーズ基本方針🚩
・材料は100均 +家にあるもので
・小学生でも作れるくらいの難易度
・できるだけ詳しく、写真もたくさん
・気軽にゆっくり作ってみてください♪
「作った食べ物を飾りたいけど、お皿がない!」
お皿はミニチュアフードを始めると、どうすればいいのか悩むものの代表格です😭
前回パンケーキ作ったのはいいけど、「机や棚に直置きはなんかイヤだなぁ」、「簡易なものでいいからお皿に乗せたいな」ってなっていると思います
運が良ければ、近くの100均にミニチュアのお皿があるかもしれません
ちょうどいいサイズを見つけたら、それを使うのは大いにアリ、むしろおススメなので今回の記事はパスしてください笑
「無いなら作るべし!」
ハンドメイドの基本心得ですね♪
ということで、今回はできるだけ簡単に、粘土とペットボトルのフタでできるお皿の作り方を紹介します
とっても簡単につくれますので、サクッと作ってみましょう!
Step.1 使用する材料・道具はコチラ
今回使用するのは以下の材料と道具になります
※new!!のついているものは今回追加になったものです
・樹脂粘土(白) new!!
→100均で購入
→紙粘土でも可
・ペットボトルのフタ new!!
→今回は500mlのものを使用
→そのままお皿の大きさになります
・クリアファイル new!!
→曲がり、折り目がないもの
→古いものでok
→牛乳パックでもok
・ラップ
→使わない粘土保存用
・チャック付きポリ袋
→使わない粘土保存用
・ウェットティッシュ

お皿のふちをキレイに整えたい方は、次のいずれかを用意しておくとよいです
・つまようじ
・やすり
→今回はなんでもよし
→100均で買うなら、目が粗い物と細かい物が入ったセットがおススメです
(粗い:#400~600、細かい:#1000~#2000)

Step.2 クリアファイルの準備
クリアファイルはそのまま使ってもいいのですが、カットしていいのであれば、カットして使いましょう
今後も粘土を伸ばすときの下敷きにしたり、絵の具やボンドのパレットとして重宝します
まずはくっついている2辺をカットして

8つに切りましょう

今回は粘土の下敷きにしたいので、曲がっていたり、折り目のついているものは使わないようにします
同じくらいのサイズにカットした牛乳パックでもokです!
私の場合は普段牛乳を飲まないので、クリアファイルを使っています
Step.3 粘土をこねる!
粘土をペットボトルのフタより一回り小さいくらいとって、しっかりこねておきます

しっかりこねることで、このあと伸ばすときによく伸び、ひび割れも防げます
粘土が硬いようだったら、少しだけ水を加えてこねてみてください
水を加えすぎるとベッチャベチャになるので、少しずつ加えてください

最後は円柱状に丸めます
使わない粘土は以下の記事を参考に保存しておきましょう!
Step.4 粘土を伸ばす
続いて、粘土を伸ばしていきます
道具が揃ってきたら麺棒(伸ばし棒)で伸ばすのですが、今回は簡易版ということで、ペットボトルのフタを使って作っていきます

丸くした粘土をカットしたクリアファイルの上に置いて、ペットボトルのフタの平らな面で押しつぶすように伸ばします
真下にぎゅう~~っと押し付けましょう

押しつぶした面ができるだけ地面と平行で平らになるようにできればベストです👍

Step.5 粘土をカットする
粘土を押しつぶしたら、まん丸にカットします
ペットボトルのフタを裏返して、再度ぎゅっと押し付けましょう

フタをグリグリ押し付けるのではなく、ただ地面に向かって押し込む感じにするときれいな丸になります
押し付け終わったらフタを外して、いらない粘土を取ってしまいましょう

お皿となる丸い粘土ですが、おそらくふちがケバケバになっていると思います

そのままでも大丈夫ですが、気になるならつまようじのサイドを押し当てて、中に押し込むように整えておきましょう。

乾いた後にやすりで整えるのもアリです
Step.6 粘土を乾かす
あとは粘土を乾かせば完成です

乾かしている最中にクリアファイルが曲がってしまうと、曲がったお皿になってしまうので、クリアファイルをテープで止めておくか、重しを置いてクリアファイルが曲がらないようにしましょう
Step.7 完成!!
粘土が乾けば完成です🎉

表と裏、どちらでもよいので、置いてみて平らでキレイな面を上にしましょう(だいたい裏の方がきれいです)
やすりで形を整えたい場合は、削りすぎないように注意しながら整えてやります

完成品はまっ平らな薄くて丸いだけの板なので、このままではお皿の実感はないかもしれませんが、パンケーキを乗せると、お皿感が出ると思います

この後にいろいろ乗せていくと、どんどんお皿って感じになっていくので、多少歪んでいても気にせず次に進みましょう♪
Step.8 おまけ🍩
Step5では平らにした粘土をペットボトルのフタでカットしましたが、カットするものを変えると、ほかの大きさのサイズでお皿が作れます

たとえば、太めのペンのフタ、小さいクッキーの型、絞り口の太い方なんかはいいサイズになるかと思います

こういった、作りたい形に対して日常にある道具をうまく使えないか考えるのもミニチュア作成の楽しみの一つですね♪
いろんな大きさ、形を作ってみてください
~おわりに~
いかがでしたでしょうか?
前回、ホットケーキはそこそこ雑な丸形でも本物っぽく見えると書きましたが、お皿の場合はしっかり丸くした方がきれいに見えるので、身の回りにある丸いものを使って作ります
初心者の間は今回のような簡易なお皿にいろんな食べ物を乗せてみて、後々本格的なお皿も作ってみましょう!
お皿にパンケーキを乗せて、とりあえず一品にはなりました。

これから先はいろんなものを作って、少しずつ豪華にしていきましょう
次回の記事では、イチゴを作って、パンケーキの横に添えてみます
それでは、またお会いしましょう´_ _)♪
※わかりにくい箇所なんかがありましたら、コメントいただけると嬉しいです!
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