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今回は乱切りと輪切りのニンジン🥕の作り方を書いていきたいと思います。
ニンジンも料理の色どりをアップさせるのには欠かせないパーツになります。
ほとんどの料理・スイーツで最初にパッと目に入るのが赤系の色、全体を引き締めてくれます。
(弁当🍱だってほぼ茶色の中にミニトマト🍅置くだけで、一気に華やかさが出ますよねw)
そして、赤系の野菜と言えば何を思いつきますか?
私が思いつくのは、ニンジン、赤パプリカ、トマト、サツマイモ(皮)、小豆、あとはがんばってビーツぐらいでしょうか。
ざっと上げた中でも、和食、洋食、中華、サラダ等々、ほとんどのジャンルで使用できるのがニンジンです。
加工のしやすさ、色合い、栄養、値段とパーフェクト食材の一つですね!
ザ・常備野菜!!
、、、、長くなりましたm(__)m
それでは、作っていきましょう♪
準備するもの
材料
- 樹脂粘土(モデナ)
- アクリル絵の具 (アクリルガッシュ)
-
橙 (パーマネントオレンジ)
黄 (パーマネントイエロー、簡易版なら不要)
道具
- パレット (カットした牛乳パックやクリアファイル)
- 木工用ボンド(簡易版なら不要)
- 水を入れる容器と水 (+あればスポイト)
- つまようじ
スケール(あれば)
アクリルタタラ板(あれば)
幅広のものさし(あれば)
作り方
1.粘土に色を付ける
全体の流れを簡単に書くと、ニンジン色にした粘土を細長くして乾かしてカットとなります。
そのため、粘土の量は特に指定ありません。
初めてなら直径6mm玉(スケールD)か、直径7mm玉(スケールE)くらいがちょうどいいかもです。
パーマネントオレンジで色を付けていきます。
オレンジを入れすぎるとテッカッテカの変なニンジンになるので、つまようじの先で2回くらい、少しくすんだオレンジになるくらいを目指しましょう

2.形成する(簡易版)
特にこだわりが無いとか、あまり断面を見せないような使い方をするのであれば簡易版で十分です。そのまま棒状に丸めてしまいましょう。
逆に、断面にこだわりたいならこだわり版にチャレンジしてみましょう。→こちらへ
今回はカットして使うので、ニンジンそのものの形にはこだわらず、ただの棒になるように形成していきます。
使いたいサイズになるように指で伸ばしてもいいですし、タタラ板とものさしで狙った直径にするのもおススメです。

粘土が完全に乾いたらカットしていきましょう。→こちらへ
3.形成する(こだわり版)
ニンジンってカットすると中に黄色い輪っかがありますよね。
これを表現する場合の作り方です。
中の芯となる部分を作ります。
色を付けた粘土直径4mm玉(スケールA)の半分くらいの粘土を棒状に伸ばします。
タタラ板とものさしを駆使して、直径0.5~0.8mmくらいの棒を作成します。

続いて、外側の部分を作成します。
幅2cm、高さ1.6~2.6mm(ここは上記の棒の直径で調節)、厚さ0.5くらいの長方形に粘土を伸ばします。
木工用ボンドに黄色とオレンジを混ぜ、ニンジン本体より少し薄い色のボンドを作ります。
このボンドを長方形の粘土に塗りましょう。
その上に棒状の粘土を置いて、巻きつけます。
つなぎ目は水を付けた指でなでたり、少し転がしてみたりして、消しておきましょう。

これを乾かせば中に模様のあるニンジンとなります。
4.カットして完成!
乾いた粘土をカットしていきましょう。
完全に乾いていないと、形が崩れたり、断面が白っぽくなってしまうので注意です。
輪切りはそのままスライス。
乱切りは転がしながらいい感じに切っていきましょう。
乱切りのコツは、外側の丸みのある部分がありつつ、角ばっている部分も見えるバランスが大事です。

終わりに
いかがでしたでしょうか。
正直、こだわり版は、簡易版に比べて作るの大変なのに、それに見合うだけの華やかさは持っていません。
でも、こういう細かいところをいかにこだわるかも楽しみの一つだと思っています。
自分の納得のいくまでこだわってみてください!
それでは、またお会いしましょう( ^^)/♪
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