ご覧いただきありがとうございます´_ _)♪。
今回は器シリーズ🍽️、ココットを作っていきたいと思います。
プレートメニューで前菜を入れてもよし、鉄板料理でソースを入れてもよし、そもそも、この形自体が可愛いですよね。
それでは作っていきましょう！
準備するもの
材料
- 石粉粘土(プルミエ)
-
スケールDで1個
底用にある程度
道具
- 鉄砲串 (竹製)
- 両面テープ
ウエットティッシュ
紙やすり(#200～400) - 水を入れる容器と水
- シリコン型
→日清アソシエイツ製カフェグラス広口 立体型 - つまようじ
タタラ板(0.5mm)
伸ばし棒
トップコートスプレー(光沢)
→もしくは光沢ニスと筆
作り方
1.形成①粘土を乾かすまで
今回は型を使った作り方になります。
元々はコップを作るために、「日清アソシエイツのクレイジュエリー型抜き カフェグラス広口 立体型」を買っていたのですが、いろいろ試している中て、これが一番納得のいく形になったので、これを使っていきます。
今回作るのは一番小さい部分を使ったものになるので、大きいものを作りたい場合は、同じ作り方で、粘土の量を変えてみてください。
型のくぼんだ側(凹側)にベビーオイルを塗っておきます。
ここに粘土を投入し、もう片方の型(凸側)をはめていきます。
中の粘土の状態を見ながら、変な空間やムラがないようにグニグニしておきましょう。
そこまでできたら、型から粘土を外します。
崩れることなく、凸側に粘土がくっついて出てきたら成功です。
ここは難しいので、成功するまで数をこなしましょう。
取り出した粘土につまようじのお尻側で模様をつけていきます。
等間隔になるように一周模様をつけておきましょう。
ここまで出来たら乾かします。
2.形成②やすりがけ
#200～400のやすりで形を整えていきましょう。
まずはコップの形になっているのをココットの高さになるように、底面を削っていきます。
底に穴が開いてしまうと思いますが、気にせず削っていきましょう。
底の部分に削りカスが詰まった状態になっていると思うので、取り除いておきます。
次は頭部分の形を整えていきます。
コップを作る際にはバリとなる部分ですが、ここを少し細くして残してやることで、ココットの口の部分がいい感じになります。
3.形成③底を作る
石粉粘土をタタラ板とのばし棒をつかって厚さ0.5mmに伸ばします。
ここにココットを埋め込みます。
ココットの上部からつまようじの尻などで粘土を押し、底部の粘土がココットにくっつくようにします。
周りの粘土を取り除き、水をつけた指で底面をなでて、底をしっかり本体とくっつけます。
底部分がしっかり乾くまで置いておきましょう。
4.仕上げ①ウエットティッシュ
細かい目のやすり掛けの代わりです。
全体をウエットティッシュで拭くような感じで滑らかにしていきましょう。
5.仕上げ②トップコート
作ったココットを両面テープをつけた鉄砲串にのせ、光沢トップコートを吹き付けていきます。
光沢ニスでもよいですが、ムラが出やすいのと、テカテカ感が強いので、トップコートを使っています。
片面コーティングできたら、裏返して反対もコーティングしたら完成です！
終わりに
いかがでしたでしょうか。
模様や色、サイズを変えるとまた違った感じになって楽しいです。
器はきれいに作るのが本当に難しいですが、料理をしっかり引き締めてくれるので、できるだけこだわるように心がけています。
それでは、またお会いしましょう( ^^)/♪
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