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今回は白菜の作り方を書いていきたいと思います。
冬のお野菜の筆頭格、白菜🥬!
鍋🍲にはもちろん、豚肉やシーフードとともにクタクタになるまで煮てもおいしい、もちろん中華でも大活躍!
何より安くて、献立のボリューム感が出せるのがいいですね笑
(前は98円で1/4カットのイメージだったのに、最近はだいぶ高いですが、、、( ;∀;)
今回は両面しっかり白菜として使えるようにするため、エポキシパテとブルーミックスを使用しています。
それでは作っていきましょう!
準備するもの
材料
- 樹脂粘土(モデナ)
-
スケールE →高さ3cmの白菜1枚
- アクリル絵の具 (アクリルガッシュ)
-
白(ホワイト)
緑(パーマネントグリーンミドル)
黄(パーマネントイエロー)
- エポキシパテ(タミヤエポキシ造形パテ・高密度タイプ)
ブルーミックス
道具
- スケール
パレット (カットしたクリアファイル) - 水を入れる容器(あればスポイト)
- 筆
- 粘土用スパチュラ
量産するならベビーオイル
作り方
1.モデルを作る
今回はエポキシパテでの型どりを必須としています。
といいますのも、白菜の裏表両方に質感をつけたいため、ブルーミックスで作った型に粘土を入れた後、パテ側の方を押し付けて両面に模様ができるようにするためです。
というわけで、パテでモデルを作っていきます。
完成品が3cmくらいの高さになるようにモデルを作っていきます。
ミニチュアフードの型のモデルを作るときには、高密度タイプのエポキシパテを使用すると細かな表現ができるのでおススメです!
まずは楕円に形成したパテに芯の部分を形成していきます。
できた芯から枝のように細い芯を通していきます。
芯の部分は繊維に沿って線を加えていき、葉の部分はスパチュラでつついてまだらな線模様をつけていきます。

モデルの形成ができたら乾かしましょう。
2.ブルーミックスで型どり
作ったモデルをブルーミックスで型どりしていきます。
ミニチュアフードの型どりとしては多めのブルーミックスを消費しますね( 一一)

固まるまで待機!
3.粘土の色付け
粘土は3cmの葉1枚あたりスケールE程度使います。
この量は作った型によって調整していってください。

粘土は白で色付けしておきます。
4.粘土の型どり
ブルーミックで作った型に粘土を敷き詰めます。
そこに、エポキシパテのモデルを押し付けて粘土の両面に白菜の模様がつくようにします。
押し付ける際には茎側よりも葉側を強く押して、葉先に行くほど薄くなるようにしましょう。

粘土が乾くまで待機!
たくさん作りたい場合は、ブルーミックス側の型にベビーオイルを塗って型どりし、慎重に型から外しながら量産していきましょう。
5.色塗り
葉の部分に色を付けていきましょう。
パーマネントグリーンに、黄色と白を混ぜて黄緑色を作りましょう。
一色で塗ってもいいですが、グラデーションにする場合は、中心にいくほど黄色、外側に行くほど緑が強くなっていきます。

カットして使用する場合は、カット断面の葉の部分もしっかり塗りましょう。
6.仕上げ
ニスを塗って新鮮さをアピールしましょう。

終わりに
うまく作れましたでしょうか🥬?
型物全般に言えることですが、しっかりとした型を一回作ってしまえば、形成の手間が大幅に短縮されるので、色の表現に集中できるのがいいですね。
葉の部分は薄く作れるとほかのものと合わせる際に形を変えやすくなります。
いとんなものと組み合わせてみてください♪
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