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最近キッシュなんかも作って、優雅にワインなんかも飲んじゃったりしております、わらびモチです。
そんなキッシュブームが到来していて、お店に食べに行ったのですが、これがもう本当に美味しかったので、半分完コピ(謎)でキッシュプレートの作品にしました。
今回はそのプレートの中で堂々主役を果たしている、「ほうれん草とサーモンのグラタンキッシュ」です。
チーズたっぷりの熱々グラタンに包まれたほうれん草とサーモンの相性が抜群によく、そこにバター風味の効いた生地のサクサク感も合わさって、もう最高ですね。
そんなキッシュを作っていきましょう!
今回はホール型で、次回カットしたものを作っていきます。
準備するもの
- 材料
-
・モデナソフト
・モデナペースト
・ジオラマパウダー薄緑
・カチカチに固まったモデナ
- アクリル絵の具
-
・白
・ベージュ
・イエロー
・こげ茶
・黒
- 道具
-
パレット(カットしたクリアファイル等)
竹製の鉄砲串
両面テープ
ウェットティッシュ
水を入れる容器と水(+あればスポイト)
つまようじ
筆
焼き色の達人
作りたいサイズより少し小さい径の円柱
→今回は直径8mmのストローを使用
スケール
ツヤ消しニスとニス用の筆
タタラ板(0.5mmか1.0nn)
木工用ボンド
作り方
今回はキッシュの生地ということで、ベースはベージュですが、今回食べたキッシュの生地が白系だったので、リスペクトで少し白を入れています。
あと、最後に粉チーズとしてカチカチに固まったモデナを削ってまぶすので、無い場合は1.5cm角くらいのモデナを乾かしておきましょう。

今回使用するのはモデナソフトです。
モデナと比べてパンといったパサパサしたものに向いている、、、という気でいましたが、モデナで作ってもそこまで変わらないなぁと思う今日この頃。
色を付けたモデソフを、0.5~1.0mm厚に伸ばします。
これをストローに巻きつけられるよう、長方形にカットしていきます。
ストローに巻き付ける方向の長さは、ストローの径が8mmならおおよそ25mm、10mmなら31mmってところです。
カットできたら、ストローに巻き付けましょう。
巻きつけたら指に水を付けてつなぎ目をできるだけ無くします。
巻きつけ終わったら、粘度を端に寄せて、カッターで3~4mmくらいの輪切りにしていきます。
潰れないようにそ~っと。

続いて、同じ色の生地を0.5~1.0mm厚に伸ばします。
そして、先ほどと同じストローで型を抜いていきます。
この丸い底を先ほどの枠の中に入れ、押しつぶしながらくっつけていきます。
上手くくっつかない場合は、ボンドで付けてしまいましょう!

生地に焼き色を付けていきましょう。
今回は白い系の生地なので、うす茶を全体に塗っていきます。
セオリー通り、角といった、オーブンで焦げやすい場所ほど濃くしていきます。
追加茶色を少しずつつけていきましょう。
作った生地にソースを流し込んでいきます。
チーズとホワイトソースがベースのソースなので、モデナペーストに白を混ぜたものを基調とします。
少し水を加えて、生地に流し込んだ際にツノが立たないようにし、これを生地に流し込んでいきます。
水分が飛ぶとだいぶ小さくなるので、こんもりするぐらい流し込みましょう。
乾いてへこんでしまったら、追加で流し込めばOKです。
乾くまで待機です。

こんがりチーズを焼いていきましょう。
まずは少しだけ白を中央付近に残して、うっすらベージュをスポンジでトントンしていきます。
ベージュゾーンの半分くらいに過熱したチーズ色の黄色をトントン。
さらに黄色の半分くらいを茶色でトントン。
最後にちょっと焦げ目で黒トントン。
美味しそうに焼き目が付きました!

いよいよ仕上げです。
焦げ目の無いチーズ部分にツヤ出しニス、焦げ目のある部分にツヤ消しニスを塗りましょう。
ニスが乾く前に、おろし金でカチカチに乾燥したモデナを、おろし金でおろしてパラパラまぶします。
ダマになってしまった場所はピンセットで取り除きましょう。
最後にパセリ代わりの緑のジオラマパウダーををパセリとして少々振って完成です。
おいしそ~♪にできました。

またお会いしましょう!
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