キッシュの作り方 ① ホール型 【ミニチュアフード】

ご覧いただきありがとうございます´_ _)♪。

最近キッシュなんかも作って、優雅にワインなんかも飲んじゃったりしております、わらびモチです。

そんなキッシュブームが到来していて、お店に食べに行ったのですが、これがもう本当に美味しかったので、半分完コピ(謎)でキッシュプレートの作品にしました。

今回はそのプレートの中で堂々主役を果たしている、「ほうれん草とサーモンのグラタンキッシュ」です。

チーズたっぷりの熱々グラタンに包まれたほうれん草とサーモンの相性が抜群によく、そこにバター風味の効いた生地のサクサク感も合わさって、もう最高ですね。

そんなキッシュを作っていきましょう!

今回はホール型で、次回カットしたものを作っていきます。

準備するもの

材料

・モデナソフト

・モデナペースト

・ジオラマパウダー薄緑

・カチカチに固まったモデナ

アクリル絵の具

・白

・ベージュ

・イエロー

・こげ茶

・黒

道具

パレット(カットしたクリアファイル等)

竹製の鉄砲串

両面テープ

ウェットティッシュ

水を入れる容器と水(+あればスポイト)

つまようじ

焼き色の達人

作りたいサイズより少し小さい径の円柱

 →今回は直径8mmのストローを使用

スケール

ツヤ消しニスとニス用の筆

タタラ板(0.5mmか1.0nn)

木工用ボンド

作り方

STEP
粘土の着色

今回はキッシュの生地ということで、ベースはベージュですが、今回食べたキッシュの生地が白系だったので、リスペクトで少し白を入れています。

あと、最後に粉チーズとしてカチカチに固まったモデナを削ってまぶすので、無い場合は1.5cm角くらいのモデナを乾かしておきましょう。

こぼれ話

今回使用するのはモデナソフトです。

モデナと比べてパンといったパサパサしたものに向いている、、、という気でいましたが、モデナで作ってもそこまで変わらないなぁと思う今日この頃。

STEP
キッシュの生地作成 その① 丸枠形成

色を付けたモデソフを、0.5~1.0mm厚に伸ばします。

これをストローに巻きつけられるよう、長方形にカットしていきます。

ストローに巻き付ける方向の長さは、ストローの径が8mmならおおよそ25mm、10mmなら31mmってところです。

カットできたら、ストローに巻き付けましょう。

巻きつけたら指に水を付けてつなぎ目をできるだけ無くします。

巻きつけ終わったら、粘度を端に寄せて、カッターで3~4mmくらいの輪切りにしていきます。

潰れないようにそ~っと。

STEP
キッシュの生地作成 その② 底形成

続いて、同じ色の生地を0.5~1.0mm厚に伸ばします。

そして、先ほどと同じストローで型を抜いていきます。

この丸い底を先ほどの枠の中に入れ、押しつぶしながらくっつけていきます。

上手くくっつかない場合は、ボンドで付けてしまいましょう!

STEP
生地に焼き色を付ける

生地に焼き色を付けていきましょう。

今回は白い系の生地なので、うす茶を全体に塗っていきます。

セオリー通り、角といった、オーブンで焦げやすい場所ほど濃くしていきます。

追加茶色を少しずつつけていきましょう。

STEP
ソースを流し込む

作った生地にソースを流し込んでいきます。

チーズとホワイトソースがベースのソースなので、モデナペーストに白を混ぜたものを基調とします。

少し水を加えて、生地に流し込んだ際にツノが立たないようにし、これを生地に流し込んでいきます。

水分が飛ぶとだいぶ小さくなるので、こんもりするぐらい流し込みましょう。

乾いてへこんでしまったら、追加で流し込めばOKです。

乾くまで待機です。

STEP
チーズに焼き色を付ける

こんがりチーズを焼いていきましょう。

まずは少しだけ白を中央付近に残して、うっすらベージュをスポンジでトントンしていきます。

ベージュゾーンの半分くらいに過熱したチーズ色の黄色をトントン。

さらに黄色の半分くらいを茶色でトントン。

最後にちょっと焦げ目で黒トントン。

美味しそうに焼き目が付きました!

STEP
仕上げ

いよいよ仕上げです。

焦げ目の無いチーズ部分にツヤ出しニス、焦げ目のある部分にツヤ消しニスを塗りましょう。

ニスが乾く前に、おろし金でカチカチに乾燥したモデナを、おろし金でおろしてパラパラまぶします。

ダマになってしまった場所はピンセットで取り除きましょう。

最後にパセリ代わりの緑のジオラマパウダーををパセリとして少々振って完成です。

おいしそ~♪にできました。

またお会いしましょう!

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