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今回はシイタケ🍄の作り方を見てきたいと思います。
シイタケも存在感のある名わき役の一つです。
特に日本料理系では、バッテンや、六角形になるような花形に飾り切りしたシイタケがあると、色味は地味ですが、きりっと引き締まったアクセントになります。
まあ、家で料理するときに、この飾り切りするとこはほとんどないと思いますが(;^_^
私が作るシイタケは、スライス型と、丸ごと型がありますが、今回は丸ごと型になります。
準備するもの
材料
- 樹脂粘土(モデナ)
-
直径4mmの玉(スケールA) →直径5mmくらいのシイタケ1個
直径5mmの玉(スケールB) →直径7mmくらいのシイタケ1個
直径6mmの玉(スケールC) →直径9mmくらいのシイタケ1個
- アクリル絵の具 (アクリルガッシュ)
-
白(ホワイト)
こげ茶(バーントアンバー)
- 水
道具
- パレット (カットした牛乳パックやクリアファイル)
- ウエットティッシュ
鉄砲串 (アイスの棒等でもOK) - 両面テープ
- 水を入れる容器
- 筆
- つまようじ
スポイトor水差し(あれば)
スケール(あれば)
ニス(光沢、あれば)
ニス用の筆(あれば)
作り方
1.事前準備
鉄砲串に両面テープをつけて剥がしておきましょう。

2.粘土に色を付ける
粘土にベースとなる白色をつけましょう。
直径4mm玉(スケールA)ならつまようじの先1回、5mm玉なら2回、6mm玉なら3回といったところでしょうか。
模様をつけるところで失敗してもいいように、いくつか予備も作っておくといいですね。
色をのせた粘土を均一になるまでしっかり混ぜます。
混ざったらウェットティッシュで手についた絵の具をしっかりふき取っておきましょう(重要)
こねたり形成している採集に粘土が乾燥してきたら、少しずつ水を足して加工しやすい柔らかさにしましょう(重要)

3.粘土を形成する
形成するといっても簡単、まん丸にした粘土を少しつぶしてシイタケのフサの形にしてやりましょう。
ちょっと厚めにした方が、後々加工もしやすいし、肉厚のぷっくり感がでて可愛くなります。
形成できたら、粘土を鉄砲串にくっつけておきます。

4.色を塗る
形成したシイタケにこげ茶(バーントアンバー)を塗りましょう。
裏は塗らなくてもいいので、見えてる範囲をサイドも含めて塗っていきましょう。
より本物っぽさを出すなら。。。
バーントアンバーに少し黒を混ぜる。
サイドは一度塗り、上側は二度塗りしてグラデーションにする
サイドはスポンジ等で多少ツブツブとなるような質感にする。
といったことができます。
塗ったら粘土が乾くまで待機です。

5.飾り切りする
ここが今回の山場です。
生乾きだとうまく切れないので、しっかり乾かしましょう。
湿度にもよりますが、だいたい1日乾かせばよいかなと思います。
カッターでナナメに切り込みを入れます。
180°くるっと回転させて、同じように切り込みを入れます。
十文字の場合は90°回転させてもう一度同じように切り込みを入れます。
線三つ(なんていうんだろう?)の場合は90°ではなく、60°回転で、もう2回切り込みを入れていきましょう。
ポイントとして、刃を押し付けて切ると潰れてしまうので、引きながら切りましょう。
トマト切る時のイメージです。

6.仕上げ
これはどの料理に使うかで、やるかどうか決める必要がありますが、煮物や鍋など、シイタケが濡れている状態ならニスをぬっておきましょう。

終わりに
いかがでしたでしょうか。
私が初めてしいたけ作った時に、思っていた以上に本物みたいになって感動した思い出の一品(?)です。
これだけでもとても可愛いですよね!
いろんなところに配置してみてください!
それでは、またお会いしましょう( ^^)/♪
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