【ミニチュアフード】イチゴの作り方(初心者向け)

こんにちは!

今日はイチゴ🍓の作り方を書いていきたいと思います!

ミニチュアフードの基本ですが本当に奥が深い。

私も色々な作り方を研究していますが、まだ「これだ!」という方法には至っていません。

それでも、色んなスイーツに添えたり、いっぱい並べたり🍓🍓🍓すると可愛いものです。

それでは作っていきましょう。

目次

準備するもの

材料

樹脂粘土(モデナ)

直径4mmの玉(スケールA) →高さ5mmくらいのイチゴ1個

直径5mmの玉(スケールB) →高さ7mmくらいのイチゴ1個

アクリル絵の具 (アクリルガッシュ)

ホワイト

赤系 (私はパーマネントレッドを使用)



材料や道具については別途紹介したいと思ってますが、初心者の方なら、モデナは一番小さいサイズのもので十分です。

ミニチュアフードは1つの作品に使う粘土の量、凄く少ないので、頻繁に作らない人は固まっちゃったりします。

絵の具も同様に一番小さいもので十分ですね。

道具

パレット (カットした牛乳パックやクリアファイル)
鉄砲串 (アイスの棒等でもOK)
両面テープ
水を入れる容器
つまようじ

道具は100均のもので問題無いです。

パレットは毎回洗うのが大変なので、牛乳パック🥛やクリアファイルを使ってます。

これなら捨てても良し、絵の具が乾いたらペリッと剥がして使うこともできます。

あったらいいかも

スポイトor水差し
スケール
ニス(光沢)
ニス用の筆

 

スポイトか水差しがあると、絵の具を薄めるときに楽です。

スケールは毎回”ほぼ”同じ量の粘土を用意できるのであると楽になります。

ツヤツヤ✨のフルーツにしたいときにはニスを塗りましょう。

作り方

0.事前準備

 鉄砲串に両面テープを貼っておきましょう。

1.粘土にベースの色を付ける

 作りたいイチゴの量の粘土に白を混ぜて色を付けましょう。

 モデナは乾燥すると何とも言えない半透明になるので、ベース色は必須です。

2.粘土を形成する

 小さいイチゴを作りたいならスケールA、もう一つ大きいサイズならスケールBで粘土を測って丸めましょう。

 スケールが無いなら適当に4~5mmくらいの玉にすればOKです。

 丸めた球を指で軽く雫型にして、鉄砲串の上に置きます。

3.イチゴのツブツブをつくる

 イチゴの表面のタネを穴で表現します。

 参考画像を見ながらつまようじ等で等間隔にツンツンと穴を開けていきます。

 今回の方法だと、強く押すとイチゴの形が歪んでくる事があるので、その時は反対側からも押すように穴を作っていくときれいな形になります。

ツンツンつついて、、、

出来上がり!

4.乾燥タイム

 部屋の湿度にもよりますが、おおよそ半日程度で表面は固まって、多少触っても形が崩れなくなります。

 次は色塗りですが、形が崩れないように優しく塗るのであれば、この乾燥タイムはパスして大丈夫です。

5.色塗り

 基本は赤色ですが、ヘタのある辺りはグラデーションになるように塗っていきましょう。

 パレットに赤色を出して、まずは水で凄く薄めた赤色をつくってヘタの部分の白を少しだけ残して全体を塗ります。

 続いて、先ほどより少し濃い赤でもう少し狭い範囲を塗っていきます。

 最後に濃い赤で塗ったら完成です。

最初は薄く塗って、、、

だんだん濃くしていきます!

6.おまけ:ニス塗り

 これは好みによりますが、ピカピカのイチゴがいいんだ!って人は完成したイチゴにニスを塗ってツヤツヤ✨にします。

 組み合わせる他のものとのバランスにもなりますが、イチゴはニス塗ってることが多いです。

終わりに

以上でイチゴ完成です🍓!

1つでも可愛いですが、たくさん作ったり、他のものと組み合わせるともっと可愛くなります♪

半分に切ったイチゴやスライスイチゴのレシピも掲載予定ですのでお楽しみに!

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