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今回は、トンカツを作ってみたいと思います。
カラッと揚がったトンカツ。
一口食べれば、衣のサクッと軽快な歯ごたえの後に、ジューシーで柔らかい豚肉の旨みがじゅわっと口の中に広がり、幸せいっぱいになれます。
ソースとの相性も抜群、カロリーは気になりますが、ご飯がとまらない至福の揚げもの。
そんなトンカツを作っていきたいと思います。
お店の画像なんかを見ると、そのままだと味気ないので、一切れだけ向きを変えて、豚肉の断面を見せていると思います。
それも再現していきます。
それでは作っていきましょう!
準備するもの
- 材料
-
樹脂粘土
あればモデナペースト
- アクリル絵の具
-
黄色
ローシェナーくらいの茶色
赤
ベージュ
- 道具
-
パレット(カットしたクリアファイル等)
竹製の鉄砲串
両面テープ
ウェットティッシュ
水を入れる容器と水(+あればスポイト)
つまようじ
作り方
樹脂粘土に肉の色を付けていきましょう。
とんかつの中の肉はほとんど白なので、ベージュを少し混ぜるだけでも良いのですが、赤をほんの少しだけ加えるともっとおいしそうになります。

粘土の形成をしていきます。
1/12サイズならスケールCぐらいの粘土を用意しましょう。
これをとんかつの厚切りロース肉の形にしていきます。

肉の断面に模様をつけたいので、粘土が固まる前にカットしたいのですが、粘土が柔らかいままだとカットした際に粘土がつぶれてしまうので、表面だけ乾かします。
形成した粘土をドライヤーで1分ほど当てて乾かしましょう。
表面だけ乾かしたら、断面を見せる箇所をカットします。
今回は1か所カットします。
カットした断面のうち、最終的に見せるめんに模様路をつけていきます。
ステンレスモデナ、もしくはクラフトカッターとつまようじで模様をつけていきましょう。
斜めの格子状に模様をつけていく感じです。

模様を付けたら乾かしておきます。
肉部分を乾かしている間に衣を作っていきましょう。
ここではモデナペーストを使っていますが、水でじゅるじゅるにした樹脂粘土でも大丈夫です。
まずは、カットしたクリアファイルの上に置いたモデナペーストを黄色と茶色で衣色にします。
もう一枚のクリアファイルで挟んで、上から押してうす~くします。

クリアファイルを剥がして乾かします。
乾いたらステンレスモデナ等で小さくちぎっていきます。

これで衣の完成です。
両面テープをつけた鉄砲串に肉を断面を下になるようにして置き、衣を張り付けていきます。
肉に木工用ボンド、もしくはモデナペーストを塗り、衣をまんべんなくまぶしていきます。
バサバサになるようなら少し押さえつけてまとめていきましょう。
衣がしっかりついたとんかつをカットしていきます。
切り分けて衣が足りなければ衣を追加します。
これでトンカツの完成です。

千切りキャベツなんかと一緒に盛り付けるといい感じになりますね。

それでは、またお会いしましょう!
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