トンカツ定食の作り方【ミニチュアフード】

ご覧いただきありがとうございます´_ _)♪。

今回は、トンカツ定食を組み立てていきたいと思います。

コツコツ作り上げてきた素材を組み合わせて作品を完成させるのって本当に楽しい。

個人的にはこの作業が一番ワクワクします。

素材の段階ではちょっと色とか形とか大丈夫かな?と思ってても、組み立ててみるといい感じになるのも嬉しいところ。

それでは、組み立ててみましょう!

準備するもの

材料

トンカツと皿

ごはん

味噌汁

千切りキャベツ

くし切りトマト

レモン

ブロッコリー

からし(モデナペースト+黄色+黄土色)

箸置き

ベースの板

ケース

木工用ボンド

光沢ニス、筆

レジン(透明)

レジン硬化ライト

作り方

STEP
トンカツ皿を仕上げる

お皿に千切りキャベツを敷いて、その上にトンカツを配置します。

千切りキャベツは一旦クシャクシャに丸めて、ボンドをつけて形を整えます。

くし切りトマト、ブロッコリー、くし切りレモンを置くスペースを置きつつ、千切りキャベツを出来るだけ高く盛っていきます、全体にバランスよく立体感がでるようにします。

続いて、盛ったキャベツにトンカツを配置していきます。

今回は右から2切れ目のカツは断面を見せるようにしているので、そのようにボンドで貼り付けていきます。

この段階で変な位置にある衣を剥がしたり、剥げていたら衣を足したりします。

次に、からし色に着色したモデナペーストでからしを表現します。

少し水分が抜けてきたくらいで盛ると形が作りやすいです。

あとは、トマト、ブロッコリー、レモンの順に盛り付けていきます。

汚い面を隠すようにキレイな面を表にするようにバランスよく配置していきましょう。

よくあるのが、この段階でサイズ感がおかしいと気づくヤツ。

無視してなんかいい感じになる時もありますが、作り直すことが多いです、、、

最後に、トマトやレモン等、瑞々しさを表現したいものに光沢ニスを塗っていきます。

これにてトンカツ皿完成!すでに美味しそう♪

STEP
全体を配置する

さて、いよいよ「定食」にしていきましょう。

まずはベース。

バルサ材を茶色で着色して、裏にロゴをスタンプしました。

ベースに、トンカツ皿、ごはん、味噌汁、箸おき、箸の順で置いていきます。

ケースに入れた後に振っても落ちないように、ボンドでしっかり固定しましょう。

まずは真ん中奥にトンカツ皿をドーン!

手前過ぎると他のものが置けなくなるので注意。

続いてご飯と味噌汁。

日本食なので、ご飯が左、味噌汁が右です。

出来るだけ左右対称だとキレイ。

最後に箸と箸置き。

他の皿とぶつからない場所にそっと置きます。

これでトンカツ定食になりました!

STEP
完成!

あとはケースに入れて完成です。

ケースの底にレジンを塗って、トンカツ定食のベースを入れ込みます。

ライトを当てて硬化させ接着します。

続いて、ケースの蓋が来るフチにレジンを塗って、蓋をした後にライトを当てて接着します。

これにて完成!

美味しく可愛く出来ました!

買ってくれた人がほっこりしてくれるといいなぁと思いつつ。

それでは、またお会いしましょう!

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